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Ville Franche sur Mer,Cote d'Azu,france 14:30pm

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旅立つ前に友人が、こっそり、
「100番のバスに乗ってください」と教えてくれる。
(なんだかメーテルみたい。。)


100番のバスは、14:00にニースの長距離バスターミナルを出発。
ニースの旧港を通り過ぎて、2分後には、絶景のワインディングを飛ばしている。

午後の日射しをまんべんなく浴びた
ヴィルフランシュ・シュル・メールの街を見下ろしながら、
湾に沿って大きくカーブ。

エズの駅前では、おばあさんが犬を抱きかかえて下車。

ダイナミックに傾斜する地形。点在する、美しい家、別荘、村。
まめに、停車して、村の人が乗り降りするのもいい。
その都度、土地の空気や生活が入ってくる。

やがてモナコを通り抜け、
イタリア国境近く、レモンの樹が茂るマントンまで。
75分間、車窓いっぱいに、コートダジュール。
料金は、わずか5ユーロ。(しかも往復)。








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by ayu_transit | 2007-08-26 02:25 | Comments(4)

roma 7:00am

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ある真夏の朝のローマ。

まぶしさだけが記憶に残る。

まぶしいものだけが記憶に残る。
まぶしい朝、まぶしい街、
まぶしい音楽、まぶしい言葉。
まぶしいひと、まぶしい時間。

まぶしがりながら、歳を重ねて、
まぶしがりながら、いつかまぶたを閉じる。

たとえ手が届かなくても、
真夏のまぶしい光が、
こころをあたためる。








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by ayu_transit | 2007-08-21 06:32 | Comments(2)

shichirigahama 19:00pm

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にぎやかな会話。
食器の音。
ウェイターの声。
眼下の波の音。

気持ちのいい風。
海沿いに連なる、心地よく疲れた赤いテールランプ。

闇が濃くなるにつれ、波の音が大きく聞こえる。

ウエイターが蝋燭のランプを
それぞれのテーブルの上に置くと、たちまち夜。

海沿いの渋滞がほどけてきて、
暗い海に、白い波頭がひらめく。

ドルチェは量があるのでひとつ。
レモンソルベ。
半分くらい味わって、あとは、
溶けるままにまかせて、夏の湾をながめる。

帰りのクルマで、FMを聞いていると、ブルースが続けてかかる。
ボ・ディドリーが歌い、ハウリング・ウルフが歌う。
真夏の夜の漆黒の海のように豊潤な音楽。

それから、しばらく、
断崖のレストランのテーブルの上で、
ゆっくりと溶け続けるレモンソルベのことを
ぼんやりと考える。









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by ayu_transit | 2007-08-19 06:17 | Comments(2)

San Jose Del Cabo, Los Cabos, Mexico 11:00am

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メキシコの“当たり”のおみやげもの屋に出会った時の、
歓びときたら。。

サン・ホセ・デル・カボという小さな町。

すべてのみやげものから、
メキシコの日射しがこぼれている。








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by ayu_transit | 2007-08-13 04:42 | Comments(2)

capri,italia 9:00am

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「島を一周する船とか出てるんですかね?」

ホテルのオーナー(小柄でよくしゃべるおじちゃん)
「それなら、このホテルのヨットで行きなよっ
ホテルの者が操舵するからさ、それなら、貸し切りだよっ」


「あ、ああ、じゃあ、それ、お願いします(ペルファボーレ)。。」


その後、マリーナグランデで、船に乗り込み。。


ヨットを操舵するおにいちゃん
「じゃあ、海が静かなうちに、青の洞窟から
行きましょうか。。」


「あ、ああ、じゃあ、お願いします(ペルファボーレ)。。」








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by ayu_transit | 2007-08-05 22:50 | Comments(4)