BEAUTIFUL WORLD.

not simple.

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not simpleという
マンガの最後の方で、

女のひとが、年下の男の子に言う。

「真っ白ね。純真って言うのかしら。
でも子供のそれとは違って、
どこかつかみどころがない感じ。
ただ単純なだけじゃないんだわ。」





パリでゆきさんに会った。

シェイクスピア・アンド・カンパニーの前で、
ゆきさんは、アルパカ10%のマフラーを巻いて
待ていてくれた。


カフェでお昼を食べた。
カフェには、それぞれのテーブルの上に
バラの花びらが落としてあった。
ポルトガルからパリに着いたんだな、と思った。


ゆきさんは、「ひとの血」というカクテルを頼んでた。
カクテルは、試験管みたいなのに入っていて
花火と一緒に運ばれてきた。


手を振って別れた後、
夕方の光がとてもきれいだったので、
その光に誘われるように、写真を撮りながら
しばらく無意識にてくてく歩いた。

ゆきさんに会った直後のひとの余韻と
フランスの光に包まれて、無意識にてくてく歩くのは、
なんだか特別な時間だった。


セーヌに出ると、シテ島の家々を
3月の夕日がきれいに照らしていた。









BEAUTILFUL WORLD
by ayu_transit | 2009-04-10 06:47